いったい、学校でどんなトークが繰り広げられているのかと思うのだが。
娘の、父の話の長さに対する突っ込みが厳しくなった。
粉々くらいまで噛み砕いて話さないと理解できない息子も悪いのだが。
父が息子に、例え話を入れながら説明を一生懸命していた。
努力は認めるが、聞きたくない息子は、半分寝てる。
そこに気づいてやめればいいのに、と思うが放っておいた。
息子がいなくなると、娘は父にこう言った。
序論、本論、結論までいってまた、本論、結論。繰り返しすぎて聞いてる方は飽きる。たぶん弟の頭には残らない話し方だと思うよ。
あとね、ちなみにって何回も使うね。3回減らす努力してみたら?
パパ泣きそう(笑)
ちなみに、は口癖なんだけど本人に自覚がなくて。
娘に突っ込まれている時にも、
ちなみにさ、と言い訳しようとしたら
はい、一回目!
と言われ。
パパは
わかりました、これから気を付けてみます。
と反省していました。
理論派のパパに対してのこの注意の仕方は、パパが二人いるみたいで面白かったですね。
ぐうの音がでないとはこのこと(笑)
でも愛する旦那様がかわいそうで助け船は出しました。
弟はあなたみたいに理解力がないから、噛み砕かないとわからないのは理解してるよね?
いやでも話しは長くなっちゃうと思うよー?説明する方もなかなかきついよ?
と。
娘も、
まあ確かにあいつは言葉を知らないもんね。
と納得していました。
娘が去り、旦那様が
中学入って鍛えられてるのかなあ。なんか厳しいよね。
と成長を喜んでいました。
思春期になったらただ、パパ嫌い、ウザイ、とかいうようになるのかなあなんて思っていたけれど、そうはならなそうですね。
ある意味、理路整然とダメだしされて、パパは傷つきそうな気がします。