文句を言いつつ、泣かずに幼稚園に通ってくれている次男。
お迎えに行くと、嬉しそうに抱きついてくれるのがかわいい♪
でも本気で長男と間違い、長男の名前を呼んでしまうぐらい制服着るとそっくり!
カレを知るママたちにも、驚かれています。
5年前。
長男が年少で入園しました。
娘が年長だったので、泣くこともなく楽しそうに通っていましたが~。
理解していなかったので、登園してボーっと立ってたなあ・・・。
上履きに履き替えようよ・・・教室に移動しようよ~!!
最初っから誰かがやってくれるもんだ、と思っているタイプの子だったので、園長先生が靴を履きかえさせてくれて、娘が何度も年少の教室を心配そうに見に行っておりました・・・
そして「弟をよろしくお願いします」なんて挨拶してたっけ。(気分は母親だね)
担任はベテランの先生で厳しめ、娘の元担任。
親はほっとしましたが、先生が懇談会でヘロヘロになって報告してくれたことが。
- 上に兄弟がいる子が多いクラスなので、怖いものなしな子が多い
- 金魚の水槽をガシガシ揺らして水をこぼす
- 教室に集合なのに、喜んで脱走して園庭を走り回り、追いかけるのが大変
- 年少さんはまだ2階に行かないように指導しているが、園を理解しているので初日から2階に行ってしまう(探すのが大変)
- 副担任は新人。子供の動きに驚きすぎて1週間固まって動けない!
(マジ頼むって~!!!)
そんなぼやきを聞いたっけ。
脱走兵は「息子と兄がいる仲間たち」だったなぁ。
本人、覚えているようで
「そうそう。先生が追いかけてくるから楽しくてね。土管の中に隠れたんだ~」
と平気で言ってますよ。
次男はそこまでしないタイプだと思いたい・・・
入園式もママと座っているのに
「パパがいい~!」
と号泣(ムダに声が大きいタイプ)され、我が家の伝説になってるし。
そんな大変な長男も3年生になり、少しは成長してるから何とかなるもんですね。
一人目の入園で不安なママもたくさんいるんだろうけど、過ぎてしまえばホント、笑い話になっていくのよね。
3人目なんて、親も鍛えられてますからね。
ドライですよ(笑)
こうして、ふと振り返ることで
娘って女の子というだけで動きがまるで違ったなぁ。
長男の自由奔放さは、もしかしたら将来大物になるんじゃないかなぁ。
次男は、理解しつつ、的確に文句を言っている賢い子だなぁ。
そんな3人それぞれの違いを思い出しながら、クスっと笑いつつ旦那様と晩酌するのが最近の楽しみかも♪