気になっていたので、図書館で借りて読みました。
本当にいいことが書いてあるわ~(  ̄▽ ̄)
特に息子によんで欲しいと思いました。
例えば
- 相手を戦いたくない気持ちにさせたら勝ち
確かにそうですよね。
縄跳び大会が学校行事でありますが、毎年娘は難しい技に挑戦的します。
理由は女子でなかなかできないから。
つまり敵がいない。でも一人二人はやってくる。
そのときに自分の凄さをさりげなくアピールすると、みんな去っていき、結果ひとりで跳ぶから、⭕回いじょう跳べばチャンピオン(* ̄∇ ̄)ノとなってます。
お主なかなかの策士よのう~
と思ってましたよ(笑)
一方、そういうことを姉が話していても、
ズルい!
といって、真っ向対決し玉砕が例年の息子。
孫子はこれが一番ダメなパターンだと言ってます。
だよね~( ´_ゝ`)
また、こんな言葉も。
- ことばや態度だけでは、こころのなかはわからないよ
相手がへりくだった事を言うときは、自分を攻撃しようとしているとき。
勇ましいことを言うときは、自分から逃げようとしているとき。
とのこと。
確かにね~。
こういう話は、娘には伝わるんだけど、息子は変に頑固で聞こうとしてくれません。
だから、本から知恵を学んでほしいなあ。
他にも小学生の今、必要な教えがたくさん書いてありました。
とてもみやすくわかりやすいよ。
こんな感じです。
私は孫子の兵法を読んだことがなかったので、楽しかったです( *´艸`)
論語などもシリーズで出ていたので、子供と一緒に読んでみるつもりです。
しかしこの孫子の兵法の本。
買って頭に叩き込んで欲しいくらいです。
買おうかな。
小学生で理解して行動に移せたら、大人びた中学生になれると思うなあ✨