先日、塾仲間のパパさんと話をしたときのこと。
パパさんの息子は野球少年で、6年になるまで勉強もロクにせず遊んでいて、本も読まないスポーツ大好きっ子だったそうです。
受験が近づき、致命傷だと感じたのが
- 漢字力のなさ
- 計算力のなさ
- 字の汚さ
とのこと。
どれだけこの三つに足を引っ張られたかとぼやきまくっていました。
早いうちに、しっかり力をつけさせるべきだったと、本当に後悔している様子。
我が家の長男も、字が汚い、計算遅い、漢字は無理矢理やらせてきたからまあまあ大丈夫だけど、大差ないね。
頑張らないし、息子に対して最近投げやりなワタシでしたが、やはりこの三つは基本なんだね。
文句を言われても、しっかりやらせていこうと改めて思いました。
でもケンカになってしまう。
ここは、娘に家庭教師をお願いしよう。
やる気のない子を、いかにやらせるか。
娘の腕のみせどころです。
漢字検定まで日がないのに、まるっきり合格点の足元にも及ばない弟を、見事合格させたらバイト代に1000円払う約束をしました。
メチャメチャやる気な姉。
逃げたい弟(笑)
人に教えることは自分の勉強になるからという考えもあり、任せて様子を見ていましたら。
さすが現役、さすが苦労してきただけあって、点の取り方を心得ておりましたわ。
小刻みにタイムをはかったり、短時間で集中させたり工夫が満載。
塾でそうしてるのかな?
ケンカしてストレスをお互いためるくらいなら、娘に1000円は安すぎるくらい。ありがたいね。
さてどうなることやらです。