本屋さんで見つけてしまいまして。
サンプルで途中まで読んだら気になってしまって、つい買ってしまいました。
でも、ずっと気になっていた本なんですよね。
もう受験が終わったからこそ、安心して読める部分もあるのですが。
塾といえども商売ですからね。
なかなか、きつい発言もこの表紙の先生はおっしゃいますが、話の持っていき方がうまい!
ここまできつくないけど、ざっくばらんに言うところはお世話になった塾長に似てるなぁ。
私も頭では「相手も商売。全部をうのみにしないように気を付けよう」と思いながら過ごしておりました。
いかに親も塾側の話にのまれずに冷静に、情報・我が子の性格・金銭面でWIN WINの関係を築けるか・・・
そんなことを考えておりましたが、最後の方は頭でわかっていても親心。
最後に中途半端なことをして落ちるくらいなら、やらせるだけやらせて(お金かけても)受かりたい。
仮に落ちてもこれだけやったんだから!と納得したいというのはありましたね。
この本では塾で1.2位くらいの頭のいい子が本番では緊張から体調を崩してしまうという話でした。
実際お世話になった塾でも、前年では同じようなことがありました。
塾イチオシの絶対受かるであろう頭のいい子が、当日頭が真っ白になって一次すら不合格だったと、先生たちががっくりしていましたから。
どうしたって、まだ12歳の子供なんですよね。
また本の中では、受験でクラスの1/3が休むという話がありました。
やっぱりそうなんだね~。すごいね。ビックリ!
親友の子供がもうすぐ小4。
世田谷におります。受験は当たり前の空気な学校。
2月から塾に通い始めたようです。
親もここから、受験の波にのるわけなので、この本をオススメしてみようと思います。