私も娘も、自他ともに認めるポジティブな人です。
困ったことが起きたら困るんだけど
「まぁ、起こってしまったことはしょーがないか」
「さて、どうするかな・・・」
というタイプです。
そんな娘がここ数日、帰宅直後の顔が暗くて心配でした。
いじめはありえないし、みんなとそろそろお別れで寂しくなったのかな?
中学が不安なのかな?
本人は「疲れている」しか言いませんでしたが、タイミングをみながらちょいちょい
聞いてみました。
私「どしたー?卒業近くなって寂しくなってる?」
娘「は?なんで卒業なら寂しいの?」
私「いやいや、中学みんなと違うから離れるじゃん?」
娘「あ、そっか。いや全然。むしろ中学楽しみだし!」
どうやら卒業は関係ないようだ。
お風呂タイム。一緒に入って学校の話を聞いていたら理由がわかりました。
娘「最近さ、〇〇ちゃんといると疲れる。何がってわけじゃないけど同情してあげなきゃならないのかって気持ちにさせられる。」
〇〇ちゃんは以前ブログで書いた「すばらしい母?毒親?」のおこさんです。
私「なにか愚痴でも聞いたの?」
娘「いや、そんなこともないんだけど。なんだろ、雰囲気?」
「前を歩いているのを見かけたら、10mぐらい離れるようにしてるんだ」
「席替えして離れたから、かなり気がラクになった!」
あらあら、エネルギー吸い取られていたのかしらね。
親子そろって・・・
私も実は超ネガティブなママ友に、いい加減限界がきて離れるべく動き出したところでした。
不幸自慢ですかってぐらい、不幸話が止まらない。
私は普通の話がしたいのよ。ほかのママ友と数人でいて話題を変えても全部自分の不幸ネタに切り替えられてしまう。
話が堂々巡りになるから
「もうさ、家族全員つれて神社でお祓いしておいでよ!」
と言ったのが最後だったかなあ。
ちなみに別な友人は
「家が悪いんじゃない?引っ越しなよ!」
と言っておりました。
その後、空気を察知したのか幼稚園の帰りもバラバラになり、今朝は気づいていたのかどうかわからないけど、挨拶したら無視されました。
いい年して、露骨な態度に笑ってしまいましたよ。
大人気ないな~って。
でも、彼女といて何が楽しいわけでもない。
時間を奪われるだけなので、離れていってくれてラッキーです。
娘も私も、そのお友達とは完全に「気」が合わないんだと思います。
「気」は「オーラ」「波動」とでもいいましょうか。
私たち親子は、新しい生活に向けてウキウキしていますし、受験を終えて晴れやかな解放感に浸っているところなんですよね。
そして二人とも「おうし座」なのですが、運勢的には
「今まで親しかった人があなたから離れていくことがありますが、それはいい変化です。新たな人脈が築けるでしょう」
といったようなことが何かに書いてありました。
おお、今がその時なんだな、きっと!
私はなぜか、本当になぜか?意外な旧友と復活してきました。
自分の中学時代の友達とか、職場時代の人とか。
一度離れてしまった縁も、人生に必要な人はまたこうして「繋がっていた」ことに気づけるものです。
娘も一番仲のいい、天真爛漫なお友達とは交換日記を始めました。
今も中学に入ってからも、人に話せないことをお互い言える相手なんだね。
続くといいね。
こうして、見えない力に人間関係の整理をさせられている気分ですが、そこは流れに身を任せ。
家の中も、人間関係も、自分が心地よくないものは手放して、好きなものでいっぱいにしていきたいですね!