続・ミニマリストになりたくて

ミニマリストを目指した数年前のブログを、時を経て「学んだ私」が書き直していきます。

スカっとした出来事

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娘のまわりに、お友達が日に日に集まってくるようになっているらしい。

そうすると面白くないのが、一緒に受験を乗り越えたお友達。

Aちゃんとしよう。

 

Aちゃんは娘と真逆な性格。

文化系だし、ザ女子。ブランド服で身を固め、優等生タイプ。

グループを作ってつるみたがる。

塾ではわからなかったけど、結構「私が!」「私を見て!」タイプだったのかな?

 

そんなAちゃん。

最初4人グループでべったりだったのだが、そのうちの一人を仲間外れにしようとしてて、気づいたその子は娘の方へ流れてきた。

 

もう一人の子はわりと一匹オオカミタイプで、だんだん合わないなとわかったらしく、娘の方へ流れてきた。

 

最後の1人は、気を使いつつだんだん合わないなとわかってきたのか、娘の方にどんどん来るようになったのだが、さすがにこの子は手放せないAちゃん。

 

つかまっている子をBちゃんとしよう。

Bちゃん、娘がバス乗り場へ急ぐがのーんびり歩くAちゃん。

娘は気にせず走る。

Bちゃんは気を使いつつ、面倒そうに

 

「走らないならもうしゃべらないからね」

と。

渋々追い付いたAちゃん、面白くなかったんだろうね。

娘に友達取られた気分で。

バスの中で。

 

「ワタシ、(娘)ちゃんキライ!」

 

と言い出した。

ハイハイまたですかーって気にしない娘ですが

 

「どこが嫌いですかー?」

 

と一応聞く。

  1. 声が大きい
  2. 人の悪口を言う
  3. すぐ絡んでくる

 

あと二つくらい言われたらしいのだが。

ここから反撃!

  1. 声が大きいのは、いいことでーす(娘)
  2. (娘)ちゃんこそ、悪口言わない人だよ?(Bちゃん)
  3. むしろ絡まないようにしてますけど(娘)

 

「私は(娘)ちゃんのこと、大好きだけどな」とBちゃん。

ありがとー!!!

 

これでまたAちゃんがギャーギャー言い出したところでー。

スカっとしますよ?

 

いきますよ?

 

 

「それって全部Aのことじゃん」

 

と、黙って聞いていたクラスの男子が言ってくれたんです。

冷静沈着な、真面目な男の子。

さすがにAちゃん固まったみたいですね。

 

娘は彼に向かって

 

「ナイッスー!!」

 

と笑顔で伝えたようです。

 

小学生の頃は、おとなしい子は流されるままにAちゃんに合わせる人もいたんだろうけど。

中学で、かつ自己主張の強い集まりでは、返り討ちにあいますね。

 

これで少しはおとなしくなるかな?

その後の報告が楽しみです。