夏休みの宿題が捗らない。
さてどうしたものかと考えて、外食を賭けたらノッてきた。
無茶を承知で
長男には
漢字ドリルの残り全部と、読書感想文(まだ途中)が今日中に終われば達成
と伝えた。
漢字ドリルはあと半分っていってたから今日中に終わるな、という私の計算だった。
やる気アップで頑張っていたが、どうやら
あと半分で終わりー!という息子の声は
あと半分で、ドリル半分が終わり
ということだったみたいで愕然としたわ。
夏休み中に終わるのか?
娘はかなりダレている気がします。
学校始まったら、宿題範囲がすべてのテストラッシュなのに何考えてるんだか。
現実を見せつけるために、賭けの内容は
全テスト項目を書き出して、目標点数を掲げ、達成したらok
目標点を下げようとするから、全部100点とるつもりで勉強しろー!!!
と伝えました。
100点取れるかも!と帰ってくると、案外80点台ということも少なくないからね。
そう考えると目標より20点下がるかもしれないから、目標は高くないとダメなのだ!
次男も何か頑張りたい、外食したい様子。
オセロにはまっているので
ママに勝てたらいいよ!
と提案。
しかし私は子供に手加減はしません。
相手が泣こうが、悔しいなら強くなれ!と思って、三人の相手をしてきました。
当然次男は負けてギャン泣きでしたが、将棋ができる子なので、理屈を説明したらスネながらも聞き耳を立てていました。
そして次の勝負ではやはり、相手の罠にはまらないように、警戒し、気づいて修正をかけてくる。
なかなかやるなあと感心しております。
この外食の賭けにムキになっている理由は
勝者はママと二人で外食する
ということだからかな?
お互い兄弟はいてほしくないのね。
特別感がないからかな?
何でもいい、やるべきことを頑張ってさえくれれば。
そして私は壁となり、応援団となり、子供たちに向き合うのでした。
涼しいから穏やかに頑張れてます。