いつも結構遠くまで受験しに行っていた漢字検定が、近くの中学校で受けられることになりました。
「2度と漢検なんて受けねーよっ!!」
といつも試験勉強しては毒を吐く長男。
問題集が悪いだの、問題そのものがバカだのと罵ります。
しかしギリギリでも合格するとやはり嬉しいのか
「やっぱり次の級も受けようかな」
と言い出す面倒な長男。
これが毎度毎度、親子喧嘩の原因でした。
だからもう、どうでもいいやって思うのですが、5年生の級まで持っていて、最後6年生の5級を持たないまま卒業することになるであろうが、それで君はいいのか?
と一応聞いてみました。
すると、軽いノリで
「あ~じゃあ受けるわ。よろしく」
そんな感じ。これいつものケンカになるパターン。
だから今回ばかりは、いつもケンカになる理由をしっかり説明し、
それでも受験する気があるならば、自腹で検定料を払ってください。問題集に不満があるなら自腹でお気に入りをご購入ください。
その代わり受かったら返金してあげましょう。
と伝えました。
私の不満は、お金を払ってまでやらせたい、基礎力をつけさせたいと思っているその親の気持ちをまるでわからずに、お金の大切さもわからないで、勉強しない姿を見続けさせられることです。
ストレスすっごいたまる。
でも子供が自分の意志でお小遣いから出し、封筒も申し込み用紙もすべて自分で書いて出して。
これが自覚を促すと考えております。
お小遣いもったいない。2000円だよ、貴重だよ!
だからきっと勉強するでしょう。
これで頑張って受かったらきっと、何か自信がついたり、今度はもうちょっとこうやろうとか考えられるようになるかな?
娘は、学校側から半分強制で受験させられます。
1月は英検3級と、数学検定。
さて勉強が追いつくのだろうか。
期末テストが終わったら、鬼のように頑張らないと間に合わないんじゃないかな~。
部活の大会もあるし、何かと忙しいから。
お互いの頑張る姿を見て、お互い頑張ってほしいものです。