読書シリーズ!
またマンガですが、気になっていた本です。
中2の娘は、学校の授業で何かとプレゼンをすることが多いのです。
パワポを使って資料作って、説明する。
参観日で見てもなかなか上手いなあと思うのですが、より説得力を増すには
数字
をうまーく取り入れないとね。
それだけで、何だか頭良さそうだし(笑)
パワポで資料を作るメリットって、何を伝えたいか、スタートとゴールが出来上がっていて、その流れで説明するから理路整然としてくるよね。
だんだん何を話したかったんだ?となる人もいると思いますが、参観日で発表を見てたら
パワポで作る資料には矢印が多く使われていました。
矢印部分を発表のときは接続詞でつないで話せば、無駄がなく伝わりやすい気がします。
私は数字を使うのが苦手です。
しかし、やり方がわからないだけだったんだなと、本を読んで思いました。
プレゼンのやり方なんて、学んできてないし。
この本でなるほどなーと最初に思ったのは
数字は世界共通のコトバ
ということ。
そして数学が苦手な人ほど、正解を気にして「仮に」と考えるのが苦手だ
ということです。
私は仮に、というかまあ、概数はよく頭の中で使ってます。買い物でも料理でも。
主婦ですし。
しかし、長男が算数の問題を解いているのを見ていると、ざっくりの計算ができません。
予測をたてることができないから、ありえない数字が答えでも疑問を持たずに回答欄に書いてしまいます。
この、「仮に」は本当に大切だし、長男に教えていても確かに説得力は増しますよね。
長男も間違えたことに納得してくれます。
これは訓練で鍛えることができるみたいです。
気になる人はぜひ本を読んでみてください。
ちなみに個人的に、イメージとしては嵐の櫻井くんの話し方はとても数学的でわかりやすいと思います。
そして、やはり頭がいい印象を受けますね。
この本は娘もですが、旦那も真剣に読んでました。
教科の知識だけじゃなく、こういう習わないけど必要な知識は、親の私がジワジワと植え付けるべく仕掛けていきたいですね。