ヤングアメリカンズ2日目。
ライオンキングをアメリカンズの方たちが演じてくれました。
アメリカでのオーディションに受かった人たちしかなれない、ヤングアメリカンズのメンバー。
すごい!すごすぎる!
声量もうまさも迫力も!
しかもこんなに間近で観ることができるなんて、ラッキーです。
そして。
なんだろうね、勝手に涙が出てきそうになります。
感動したんだろうな。
本気の演技を通して、何かはわからないけれど、彼らの思いみたいなのが、ズンって届いた気がしました。
そして、とても大切なことを話してくれました。
自分の子供の振り付けが間違ってるとか、うちの子はソロパートをもらったとか。
そんなことで評価しないで。
今この瞬間を精一杯、新しいことにチャレンジしていることを、しっかり認めてあげてほしい。
そんなようなことを話してくれました。
日本人は、人からの評価を気にする人が多い気がします。
きっと私も。
常々子どもたちには
できるか、できないかじゃない
やるか、やらないかだ
とは言い聞かせています。
言うのは簡単、でも大人になるほどこの言葉は厳しいなとも思うんです。
ヤングアメリカンズでは、下手でもできなくても、とにかくやろうとしている姿を、メチャハイテンションで褒めてくれます。
引っ込み思案とか、ビビリとか、その人の殻を壊そうとしてくれます。
頑張る子供とアメリカンズの姿を見ていると、自分の考えってちっぽけだなと思えてきました。
年に一回。
子育てに煮詰まる夏休みに、このワークショップに出会えることは幸せなことです。
さあ今日は本番。
目一杯楽しんでほしいです!