続・ミニマリストになりたくて

ミニマリストを目指した数年前のブログを、時を経て「学んだ私」が書き直していきます。

2019年の年間占いから振り返る

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今年もあと少し。

毎年、師走になる頃から来年の運勢を気にする私ですが。

去年の私もそうだったわけですよね。

ではこの一年、占いが当たっていたのかな?と振り返ってみます。

 

石井ゆかりさんの占いが好きで、毎年年報を読んでいます。

来年に関しては本を買ってしまいました(笑)

 

私の星座、今年は「自由」「自立」でした。

でもそれは、人に頼ることも自立への道、といった内容。

真の自由を得るために誰かを頼り、信じ、お願いしていく。

 

私がつい思う自立は

自分で稼いで、周りに迷惑かけないで。

そんな意識でした。

でも実際働き出すと、やはり手が回らない、体がきつい、頭もきついということが多々ありました。

入社して数カ月の間に、たくさんの人が辞めました。

辞めていった人たちは

思い通りの稼ぎにならない

なんであの人の方が使われるのか

 

そんな陰口も聞こえました。

 

今いるメンバー内でも

このポジションを奪われないように死守しよう感が強くて、なんだかギスギスしていて、探り合いみたいな印象もありました。

 

でも、私はそういう感覚なくて。

出来もしないくせに

長の立場ならどう合ってほしいだろう

社会復帰が目標で入社したから、働けるだけでありがたい

 

そんな気持ちで、探ってくる言葉にもほわ〜んとしたノリで答えていました。

できるパート仲間にたくさん仕事も教えてもらい、意識的に褒めまくっていい関係を築く努力をしました。

 

するとだんだん、この人は敵じゃない。と認識してもらえたのか。

みんなが、自分より仕事ができないこの人を助けてやらねば!と思ってくれた気がします。

 

やらかしても温かい目で見守り、フォローしてくれます。

私は背伸びせず、今できることを精一杯やるだけ。それしかできません。

 

今では仲間たちお互いが、明日働く仲間のためにと、少しでも助けになれるよう率先して気づいた仕事を片付けています。

 

誰かが落ち込んでいたら、集まる機会をさっさと設けて食事会や飲み会をしています。

みんなそこで憂さ晴らし。

 

私も先日一部の仲間とランチして、店の長が私に何をどこまで求めているのかわからん。

支持されないけど忙しいから、良かれと思って動くとよろしくない結果を生むみたいで。

なら、やらないという指示がほしいのだけど、

 

言わなくても気づくのを待つ

 

という指導方法らしくて。

でもこっちは混乱するだけ。いや、結構みんな混乱してむしろやる気なくしてる。

 

という話になり。

多分チラッと長に話してくれたんじゃないかなと思うくらい、次の仕事のときは明確に指示してくれて働きやすいったらありゃしない。

 

そういうお互いにさりげないフォローがなされていて、とてもありがたいです。

全ては仕事のためというより、仲間のためにみんなが動いてます。

 

私は人に頼るとか、泣き言を言うのが苦手な人でしたが、それを学んだ一年な気がしています。

人を頼っていいんだ。そして自分も誰かに頼られたら支えていきたい。

 

とまあ、振り返るとそう思いまして。

占いも当たっていたのかなあと感じます。

お金も少しは稼いだから、自由にほしいもの買えたり食べたりしたし。

今まではどこか罪悪感があったけどね。

 

さて、来年はどうなるかな。