長男がまたバスケの朝練を始めると言い出しました。
前回は、友達とやる!と言いましたが、友達も続かず。
所詮、姉のマネ事のように感じていました。
本気さを感じない。
だから私も、適当に扱っていたなと思います。
しかし今回は何か違う。
違うけどきっかけがないと、そんなことを言い出すタイプではないので、何とか聞き出した。
すると今の小学5年生の、そもそもの運動神経がヤバすぎる!と先生が怒るというか嘆いていたようで。
6年生だけどオレもヤバいかも?と考えたのか、そうは思われたくないと感じたのかな。
これから学校の体力作りもバスケに変わるし、中学でバスケ部に入ろうと考えているらしく危機感を感じたのでしょう、主体的に動き出したようです。
一人で朝早く暗闇の中行こうとしていたので、彼の場合一人で練習しても正直
朝練してるし
という自己満足だけで、本来の上手くなるという目的が忘れ去られそうなので、母もついて行って指導することにしました。
母をウザがる年頃ですが、それでも嬉しい顔をしていましたね。
おかげでまた5時台に起床し、お弁当を作って洗濯機回して出発ですよ。
懐かしい感覚だなー。
娘の頃と違うのは、自分は働いていて、かつ娘のお弁当作りがあるということ。
私も頑張らないと。
シュートが入る
それだけで子供の中では「上手い人」扱いされるのはわかりますが、何でもいいから入るという考えなら、それは付け焼き刃であって。
勿論勝つためにはとにかくシュートが入ればいいのだけど、部活でやっていくことを目的に、その準備として考えるならば。
基礎が大事ですよね。
だからシュートフォームを教え込んでいます。
膝や指先の使い方、ディフェンスのかわし方。
パスのボールは、手元に来るのを待つのではなく、ボールを迎えに行く感じで!などなど。
昔も教えていたので、思い出すのも早かったですね。
そして何より
やらされている
という感覚ではない
教えてもらえて嬉しい、吸収したい!
というのがヒシヒシと伝わってきました。
素直ですし、何度も頑張ろうとします。
主体性の大切さってこういうことだよね。
文句や言い訳しかしてこなかった子がねー、変われば変わるもんなのねー。
男子のやる気スイッチって、ホントにいつ入るのかよくわからないけれど。
三日坊主にならないように頑張ってほしいなと思います。
そのうち、次男もやるかもしれないしね。
母も体力つけなきゃなー。