まんがでわかる地頭力を鍛える
を読みました。
面白かったな。
以前読んだ、数字で話すという内容に似ていましたね。
完璧主義の主人公が、完璧を求めるから仕事が遅いという話。
ビジネスでは、ざっくりでもまず数字がほしいよね。
でもその数字をどうやって出すの?
という内容でした。
あるあるだよね。
頭の良さには3種類あるとのことです。
- 物知り
- 機転がきく
- 地頭がいい
1.物知りタイプ
ビジネスを知識だけで乗り切るのは困難です。
理由は3つ
- インターネットの発達で情報は誰でも容易に得ることができる
- 世の中の動きが速く情報が陳腐化しやすい
- 過去の成功体験や法則そのものが未来の成功に役立つとは限らなくなっている
2.機転がきくタイプ
空気を読んで円滑に物事を進めていく、今も昔も必須な能力
例えばコメディアンや司会者に多い
3.地頭力
未知の領域で問題解決をしていく能力
地頭力があったら、カッコイイなあ!
ちなみに地頭力がない人がかかる病気が
「ないない病」
この本を読んで
という言葉を知りました。
これが、地頭力をつけるのに必要みたいです。
早速調べてみました。
こんなものがあるとわかりましたので、本屋で見てきました。
買うには、使いこなせないであろう自分が想像できたので図書館で予約中。
難しいクイズを解く感じだよねー。
例えば日本にマンホールが何個あるかとか。
はあ?って絶対思う方だけど、解き方がわかったら楽しいだろうな。
数学チャンピオンを決めるような番組だとさ、学生が月までの距離だのなんだのって、計算するよね。
なんの計算をしたら出るんだって謎でしかなかったけど、知りたくなってきました。
娘がこの夏、中学の思い出に
「科学の甲子園」
に、出場したいそうです。
ひらめきとか、こういう地頭力ってきっと役立つよね。
知識は絶対的な友達がいるから、そこはお任せして。
娘は違う角度から能力が発揮できるように、親としてもいろんな参考になるタネをまきたいと思います。
ついでに自分も頭が良くなったら嬉しいし。