続・ミニマリストになりたくて

ミニマリストを目指した数年前のブログを、時を経て「学んだ私」が書き直していきます。

コロナワクチン一回目

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昨夜、私がワクチンを打ってきました。

打つのをずっと迷っていました。

特に子どもたちは。

 

元気なのに、後遺症でむしろダメージを受けたら嫌だなと。

でもここまで感染者が増えて、もはやいつ感染してもおかしくないし。

それでも予約開始日まで、迷いの中にいました。

 

直感で何かしら感じ取れるかと、その時を待ったけど何も閃かない。

久々に、カエルカードをひいてみたら

 

身を委ねる

 

でした。

これまたビミョーな。

どっちー?

 

そこまできてやっと、ピカーン!と閃きがおりました。

 

そうだ、私は見えない力に守られてる。

それは日々本当に感じてる。

いつも命に関わるときは、なぜだか自分らしくない行動をしてきた。

だから今回、身を委ねることにしました。

 

神棚と仏様にお願いしました。

 

家族みんなのワクチン接種の予約をします。

これが間違えた判断なら、打つ前に阻止してください!

 

いやーいともあっさり、長男は打てました。

一回目、熱が38度まであがったけれど、具合が悪いわけではない。

ゲームしてたし。ただの熱。

腕は痛がってましたね、手が肩くらいまでしか上がらないと。

二日目は肩より少し上がったかな。

 

さて、40代後半の私はというと。

 

まずは準備!

早めにお風呂も、夕飯も済ませ。

ベッドには水と解熱剤、体温計。

解熱剤も何種類かあったので、全部病院に持っていってどれがいいか、先生に聞こう。

 

いざ、病院。

貧血検査の注射に慣れていたせいか。

全然痛くない!

え?これだけ?と拍子抜け(笑)

15分病院で待つ間、なんとな~く腕がだるくなる予兆みないな弱い感覚がありました。

夜だし予約制だからほとんど待たないし、らくちん。

 

解熱剤は何でもいいけど、カロナールが推奨されてるよ、とのことでしたので、何かあればそれにしようと思いました。

 

さて、夜中。

寝返りで注射を打った側に転がるのは痛くて、やめました。

でも翌朝の今。

腫れてもいないし熱も持っていません。

腕も余裕で上がります。

体調は全然大丈夫ですが、37.1度と微熱です。

それだけ。

でも油断ならないのが3日目に発熱したとも聞くのでね。

明日まで仕事休みなので良かったわ。

 

私の予約前日、不思議な夢を見ました。

でもこれ。夢だけど夢じゃなくて何かを伝えてきてる系だなとわかりました。

 

だって目が覚めたとき。

3:33でスマホのバッテリー33%

私のキーとなる数字って3なんですよ。

それがここまでゾロ目だとね(笑)

 

夢にはお墓が出てきたり、青空の一部に別次元の入口みたいな黄色に輝く部分が見えたり。

 

とにかく、守ってるからねーと言われた気分でした。

で、ちゃんと家族みんな予約取れたし、2回目は看病しあえるようにスケジュールも組めたし。

一安心です。

あんなに受けるの迷ったのに、予約がなかなか繋がらないことに不安になり、予約できてすごくホッとする自分がいたので。

打つべきだよ、と言われている気がしました。

 

打たないで家族の誰かを失ったら後悔しかない。

何かあってから後悔するのだけは避けたい。

遊び歩いておいて、まさかかかるとは思わなかった、みたいな自分だけは大丈夫なんて根拠のない人もいる。

それは違うと思う。

 

人事を尽くして天命を待つ

 

これだよね。

ワクチン打って、その後もマスクや消毒を徹底して、不要な外出を控えて。

免疫アップのための食事や適度な運動もして、適度にストレス発散して。

 

それでもコロナになったら、それはそれで何か学びの意味があるんだと思える。

割り切れる。

 

何の武器も持たずに戦場に行って、自分だけは死ぬはずない、なんてとてもじゃないけど考えられない。

それと同じかなと思います。

 

これから先も、こうして答えのない問題に直面しても流されずに自分で考えて行動するということが増えるんだろうね。

 

まさに中高生、学校でそうした学びを受けています。

今回は命に関わること。

親の言うことだけ聞けばいい、と思うなと我が子には伝えました。

ちゃんと話し合って、どうするか考えてもらいました。

自分の命だからね?と。

親だって迷いの中にいるんだと。

 

高校生の娘はしっかり考えてくれて、大会が終わるまでは打たないと。

終わったら受けると判断しました。

結局大会は中止となり、予約したんですけど。

 

長男中学生。

何も考えてくれません(泣)

注射痛いかなあ?

そればかり。でも彼なりに受けた友達のデーターを集めていたので、受けるつもりだったみたいです。

いろいろ、受けた後の過ごし方を私にレクチャーしてくれたのでね。

 

コロナは、家族が真剣に命について学ぶ機会を与えてくれました。

平和ボケしていたであろう日本人にとって、誰もが世界中どこにも逃げ場がないこと。

そんな中でどう生き延びるのか?

家族としてお互い何が出来るのか?

勉強がすべてなのか?

大学は絶対か?

会社は必ず行くべきなのか?(リモートできたよね)

 

不自由なコロナ禍だけど、むしろ本当の自由を得るために考える機会になってるんじゃないのかな。

固定概念をぶち壊せ!と。

 

勉強なかなかしない息子が心配だけど、元気に生きて笑っていてくれたらそれでいいなと思えてきましたもん。

人間的にはとても自慢の息子。

それで十分なんだよね。

 

そんなことを考えつつ

 

やっと夏休みが終わって、私一人の静かな時間ができた!

 

という現実に満足してもいる母なのでした(笑)