続・ミニマリストになりたくて

ミニマリストを目指した数年前のブログを、時を経て「学んだ私」が書き直していきます。

親も断捨離はじめました

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私の母も、亡き祖母も散らかっているのがキライな人です。

モノの指定席を決めていて、停電でも地震が来ても探せるように・・・という育ち方をした人なので、その子どもの私も片付けはスキです。

 

ですが、母は片付いているけれど、モノが多い。

使いもしない大量の鉛筆や消しゴム、クレヨン、紙袋ほかモロモロ。

でも私がしょっちゅう電話で、

あれ捨てた、これ捨てた、いやぁスッキリ!

などと話すものだから、火がついたらしい。

 

そして気づきました。

母が処分できないでいるモノたちは、私と姉の思い出が詰まったモノや、私たちのモノ。

本人、そんなものあったっけ?って感じですけど、実家にあったようです。

 

捨てられて困るものは一切ないので、本人がいいって言ってるんだから処分してね。

と伝えたらスッキリしたようで、

 

「じゃあ捨てさせてもらうね!」

 

と処分を始めました。

レコードまであります(笑)

思い出の品は、年数がたつほど捨てにくくなる気がします。

早めに残すのか処分か決めていかないと、思い出に埋もれてしまう・・・

過去より未来より

 

今を生きないと!

 

親になって感じることは、もし今ポックリ自分が死んだら、子どもたちは私のモノをほとんど捨てたがらない気がします。

そして死んだ私にしがみついて前へ進めなかったり、散らかった部屋になっていく・・・

なんとなく想像がつくので、今のうちに自分のモノは身軽にしておこうと思います。

そしてそれは逆もなのかな・・・と。

もしわが子がいなくなってしまったら、らくがきひとつ、捨てたくない自分になってしまうのではないか。

そう思うと・・・

やっぱり元気にケンカしているうちに、モノは減らしておきたいと思います。