先日に引き続きまして、子育て編で~す。
1人目の子育てママって、あれこれ子供に期待しがちじゃないでしょうか。
いや、わからなくて不安だからそうなるのかな?
おもちゃも服も、育児グッズも習い事も。
あれもこれも必要な気がしてくる!私もそうでした(笑)
そんな時も、気持ちと情報を整理する表を作ってみましょう♪
こどもが20歳(大人)になった時に、どういう人間であってほしいのか?
ここがポイントじゃないかなぁと思っています。
迷走する頃、母に一喝された言葉です。
今も迷うと、この原点に戻るようにしています。
目先の結果に一喜一憂するのもわかりますが、通過点にすぎません。
すべては大きくなった時に、花開いてほしい!自分自身の願うような人生を送ってほしい!
だから、親は子育てを頑張っているのではないかと思うのですよ。
でも、情報が増えれば増えるほど、あれもこれもと焦ってしまう。
思考もミニマリスト化しないとね。情報の断捨離とでもいうのかしら?
そのために・・・
- 子育ての基準を再確認する
- そのために今やるべきこと
- 軸があれば周りに振り回されない
- まとめ
1.我が家の子育ての基準
- 挨拶ができる
- 自分で考え、行動できる
- 感謝を忘れない
- コミュニケーション力をつける
2.この力をつけさせるために、すべきこと
挨拶をする
小さいうちはとにかく親自らがやってみせていました。
子供はマネする天才ですからね~。
おかげで、挨拶は3人ともとっても上手。
最近、娘は私の敬語の挨拶の仕方を学んでいるようです♪
自分で考え、行動する
小さいうちは、例えばお菓子の袋が開けられない・・・
ママやって!じゃダメ~(笑)
開け方を教えてやらせてみる、ダメならはさみを使わせてみるなど、いろんな方法があるのだと教えてきました。
習い事を決める時も、本人の意思を重視しました。
親は体験に行かせたり、情報をたくさん与えましたよ。
「お友達が一緒に入会しないかもよ?」「遊ぶ時間減るよ?」
「一度に運動2つは無理、どっちにする?」
と。そして本人に決めさせてきました。親のせいにはさせません。
常に自分で選んで決める!2歳くらいでも、洋服どっちがいい?などとね。
おかげで、だいぶ娘はいい感じに成長しました。
親の意見は大事だけれど、自分の意思がない子にはなってほしくないもんね。
今は「受験する、しない」「塾をどこにするか」「テニスとのバランスはどうするか」ということも、しっかり話し合って決めることができます♥頼もしくなったな~。
感謝を忘れないこと
日々のことでいえば、「ママ、水!」と言いがちな次男。
あげませんよ、「水ください。でしょ?」と言い直しさせます。
習い事の送迎だってラクじゃない。当たり前じゃないんだよ~。
強化合宿だってなんだって、大金払ってるんだよ・・・
ということを、運動系のコーチたちはしっかり指導してくれています。
親が言わなくても、サポートがあるからやれているんだ!と教えてくれる大人がいるって大事ですね。
感謝の気持ち、礼儀作法など厳しく指導してくれるから運動系の習い事はさせたい!と思いました。(もちろん運動神経や体力をつけるのも目的ですよ)
コミュニケーション力をつける
大人になった時、これが一番重要だなと私は思いました。
仕事でも友人関係でも恋愛でも家族でも。
自分の気持ちをきちんと言葉で伝え合えるのが理想だな~と。
長男は話したいことがたくさんあるのに、語彙力のなさ、主語のなさで何を話しているかわかりません。
伝わらないことにイラついて「もういい!」と話すことをやめてしまいがちです。今は、そこを改善すべく親もあの手この手で努力中・・・
3.周りに振り回されない
幼稚園~小学生低学年くらいまでって、習い事どうする?何やってる?という会話が多かった気がします。
誰かが英語をやっていれば焦り・・・
塾に通っていれば焦り・・・
運動で活躍していたら、やっぱりわが子も・・・・などなど。
でも親に軸があれば大丈夫だと思います。
我が家は今「英語」「テニス」「陸上」の3つです。
過去に「ダンス」もやっていました。
体験は本当に様々なジャンルを行きましたよ。
テコンドー、武道、絵画教室、サッカー、バスケ・・・
そうすることで、子供のいろんな面を発見できました。
強くなりたいけど、痛いのは苦手だから武道は無理・・・
勝ちにこだわる個人プレー向き(娘)
勝敗より楽しさ重視。チームプレー向きのムードメーカー(長男)
英語を話せたらかっこいい!将来的にも絶対必要能力、だから学ぶ。
一度はやめたダンスですが、長男は絶対向いていると思っています。
かっこつけたい、目立ちたい、モテたい!これが人生のテーマみたいな人ですからね。
今もTVを見ながら踊ったりしているので、来年あたり習いたいと言い出すのでは?と様子を見つつ、ちょいちょいやる気度合いの質問しています。
子供の性格を客観的に見ることができれば、お友達が何をやろうが焦らないと思いますよ~。
まとめ
我が家も日々、子供を注意したり、ケンカになったり大変です。
なかなか動かない、結果が伴わない、口先ばっかり・・・などなど。
でもまだ幼稚園~小学生の段階。
基準の4つだけで考えれば、結構頑張れているのだなと気づきました。
表を作れば、それほど項目は増えないと思います。
人間形成の大枠に、宿題忘れた、テストの点数が微妙、何かの選手になれなかった、とかは小さいことですよね?
そう思えば、その過程における小さいことは片目をつぶろうという気になり、肩の力も少し抜けるのではないでしょうか~♪
迷走しそうな方はお試しあれ!