何か頑張ったら、ご褒美にガストに連れて行って!
と、次男に言われていました。
*縄跳び、前とび100回跳べたらOK
*オセロか将棋でママに勝てたらOK
オセロや将棋は先を読む力がつくから、ガストを賭けるに値すると考えております。
これで日々、次男はオセロ対決を挑んできました。
どうすれば勝てるのか、ヒントは与えてきましたよ。
角は取られないように努力する、とか。
いつも同じパターンで負ける次男。
でも彼なりに学んでいました。
気づきのセンスに驚いたのがね・・・
ここを取ったらママに角を取られるのはわかっているんだ。
でも、たくさん取れるはずだから、あえて角をママに取らせてるんだ
と言い放ちます。
私も正直油断してやってました。
そしたら・・・4角私が取ったのに負けた・・・
彼が気づいたのは、角をママがとってもひっくり返せるのが1枚だとする。
ぼくは、角から角の1列の角だけ取れないけど、ほか全部はゲットする方法。
どうやらずっとこれができないものかと、研究していたようです。
で、まんまとボケーっと相手をしていた私は負けました。
次男、泣きながら姉や兄と抱き合って喜んでおりました。
私は勝負は子供相手でも手抜きをしません。
わざと負けてあげるなんてことは、めったにありません。
だからこそ、子供も本気の喜びっぷり!
私も負けたけど、嬉しいです。
何度も同じことをやり続けると、気づきがあり学びがある。
次男が遊びを通して成長することが嬉しいですね。
ちなみに旦那様、普通に次男に負けていました。
弱い人ではないんだけどね。
どんどん親を超えていってほしいな。
約束は約束なので、ガストのモーニングへ。
娘は部活、長男は学校。でも二人とも昼には帰宅するから、朝にした~。
ちょっと贅沢な気分、次男夏休み最終日の思い出となりましたよ。