小学校の持久走大会が終わりました。
足の速さに自信のある次男、1年生。
試走も練習も、3位。とても前の子には追いつける距離ではなかったみたいです。
何でペース変わらないんだろ、あいつバテないんだよね
と、前を走る友達に驚いていました。
でも大会前日
1位取りたいなー
と言ってました。
私からしたら、トップ以外の子が当日は本気を出してくるから3位を維持できるのかが不安だわー。
で、当日。
スタートはダッシュして飛び出すように伝えてありました。
そうしないと足がもつれたり、ぶつかったりして転倒の恐れがあるからです。
上手くトップ集団として抜け出した!
よしよし、と思ったら。
とばしすぎー!一位で走ってる!やばいパターンだよこれ。
疲れて最後にどんどん抜かされる姿が浮かぶ(汗)
案の定、1位の子は焦らず自分のペースで走りながら、そのまま息子を抜いていく。
息子、諦めてモードだなと感じました。
しかし、虎視眈々と後ろの子に狙われていることに気づいてない!
ここは母の喝が必要よねー、と思い。
諦めんな!!
と怒鳴ったら加速してくれました。
おかげで後ろの子を引き離せたわ。
いつも2位の子は、周りのペースが速いことに乱されたのか、驚くほどバテバテでどんどん抜かされていく。
次男はそのまま逃げ切り2位でした。
練習より順位が上がって満面の笑みと嬉し涙が。
誇らしそうでしたね。
タイムも自己新から7秒アップ。
よく体力がもったねー、でもやっぱ気力が勝負の部分はあるよねー、まだ小さいし。
ちなみにトップとは2秒差。
体力さえつけば追いつけるレベルでした。
とりあえず、縄跳びでも頑張らせていこうかなー。