片付けない長男。
テスト直しのプリントが出ていないと、先生にキレられて帰宅。
オレは出した!はずだ...
と言うが親としても信じていない。
グチャグチャですやん、君の机。
全部出して、いらないプリントは捨てろ!
と、断捨離を強制した。
それでも出てこない。
雑紙を捨ててる袋も全部出して、一緒に探したがない。
諦めて怒られてきなさい。
そもそも、とき直しレベル(しかも1問)だし、一度点数は出ているんだから、さほど大問題ではないはずだ。
と、違ったら先生ごめんなさい!だけど、最悪成績が一番下に付けられても諦めなさい。と言い聞かせた。
翌日。
速攻で、先生に謝罪に行ったようだ。
母も一緒にゴミ箱まで探したがない。と。
でも話を聞くと。
クラスの3分の1が出していないらしい。
子供からすれば、今更あの時のテスト?知らねーよ!っていう次元の話みたいですね。
みんな先生の文句を言ったり、先生に歯向かったりしているようですが。
息子には伝えた。
それは間違いだ。
そもそも出している人が3分の2いて、あなたはやるべきことをやっていないのだから、文句じゃなく謝罪ね。
と。
結局謝罪に行ったのは息子だけ。
全然怒られなかったらしい。
お母さんに、ありがとうございましたと伝えてだってー。
と帰宅した。
そう、言い訳いらないから、まずは否を認めて謝ること。
大人になっても大事なこと。
子供時代はその訓練をしているのだよ、と諭しました。
ついでに言うなら、トラブったら誰の責任とか騒がずに、まずは今どうすべきか考えなさい。
ということもちょいちょい伝えています。
おかげで娘はタイムリーにその発言をしてきました。
学校で。
行事責任者のクラスメートの連絡の仕方が下手で、みんなグチャグチャ。
こうのはずだ!と勝手に思って、ちゃんと伝えてなくて。
挙げ句できていなかった子を責め立てたらしい。
その子は責任者の言うとおりにしただけ。
娘キレる。
誰のせいとかいらないから!
で、どーすんのっ!!?
と。
うん、ナイス!
その通りよね、母の教えが染み付いていて良かったわ。
正直お勉強よりも、こういう対応力をつけてほしいからね。
頑張れ、子どもたち。