夏休みの読書感想文対策!課題図書は今が読みどき!?
7月に入ると、「あ~もうすぐ夏休み!」という気分になりますね。
嬉しい反面、宿題が・・・という現実も。
宿題はいつやるのか?
我が家は8月~3週間ほど毎年、帰省してのんびり過ごします。
だから7月中に宿題をほぼ片づけてしまうようにしています。
理由は2つ。
- 帰省して遊びに集中したいから!
- 宿題を持っていくのが荷物になってイヤだから。
ネックは読書感想文。
本を読むだけなら大丈夫でも、作文にするのに時間がかかる!!
そんな苦労を2年間経験し、去年からの必殺技!
「課題図書は6月に読む!そして作文をほぼ仕上げる!」
これです。
課題図書は6月なら図書館でもすぐ借りることができますが、7月に入るとなかなか借りられません。
じっくり書こうと思えば、6月からじわじわ進めると焦らずにまとめることができますよ。
本も再度借りたりできますしね。
この「読書感想文」という、わが子には大きな宿題さえ終わらせれば、80%は宿題が終わった気分だそうです(笑)
自分の経験を主人公の出来事と重ねられるか?
こどもたちは作文を書くために、対象の学年の課題図書をとりあえず全部読みます。
その中で、「共感できそうな本」をたぶんチョイスしています。
主人公の気持ちに共感できそうな出来事が、自分にもあったかな??
あれば、そこを掘り起こします。
放っておくと薄っぺらい感想文になるので、私が質問し続けて答えを追及しています。
この作業が時間がかかるんですよね~。
何とか必死で深みを出したら、それを言葉にするのがまた大変・・・
言葉にできたら、文字数を調整するのも一苦労。
そんなわけで、仕上がるまでに何日もかかるんです~。ぐったり・・・
煮詰まって遊んだりもしちゃうし、夏休みじゃないから習い事や学校のいつもの宿題もありますからねぇ。
まとめ
この方法がいいか悪いかは別として、読書感想文なら夏休み前にできる宿題です。
本を買わなくてもすぐ借りることができるため、寝る前のマンガを課題図書に!
もしくは、習い事の移動時間を読書タイムに。
付箋を持っていれば気になるページにチェックしておくなど、時間を有効活用できますよ。
そして自分の経験、本のあらすじや要点などまとめておくだけで、ぐっと書くことがスムーズになりま~す。
仕上げは、原稿用紙を終業式にもらってくるので清書という形ですね。
ドリルや絵日記などは終業式にもらってくるのでできません。
絵や工作なら先にできるけれど、これらは楽しんでできるため夏休みがいいそうです。
夏休みの終わりに宿題に付き合わされる方は、ぜひ6月~ゆるゆる進めてみてはいかがでしょうか。