もともとかなりポジティブな性格の私なので、さほど心に響くことはない内容でしたが、この部分はいい意味で引っかかりました。
好きなことをして、生きていく
とか、
好きなことをしたほうが稼げる
とか。
いろいろ聞くし頭では理解してるけど、ココロが腑に落ちる感じがないままでした。
多分自分の才能や、やりたいことがイマイチわかっていないから。
で、写真の部分ね。
努力が苦にならないこと
それが何かを考えていました。
そしたら、まさしく今のこの状態のことだった。
私が苦にならなくて、夢中になれてお金も時間もかけて。
仕事でもないのにやり続けてること。
子供を伸ばすために、何が出来るか
それだけをひたすらいつも考えていることに気が付きました。
まずは私が本を読んだり、人と話して参考になりそうなことを理解して。
どう我が子に仕掛けるか、そんなことを考えるのが楽しいし大好きです。
自分も一緒に学生時代をやり直している感覚ですね。
先日、偶然お世話になった塾の先生に会ったので、中学以降で必要なスキルは何かを聞きました。
ズバリ
- プレゼン能力
- 英語力
とのことでした。
まさに、娘はそんな授業を受け続けているので、これらの力は確実についてきています。
一方、地元中学3年のママ友にやはり偶然会ったので、部活や授業のことを聞きました。
そしたら
- アクティブラーニング?なにそれ。そんなのやってないわ
- パワーポイントやってるの?学校で?いやいや、パソコンなんて使ってないよ。
- プレゼン?したことないと思うよ。
いちいち、驚かれました。
ということは、長男はこんなゆるい中で3年間過ごすわけだ。
危険すぎる。
地元中学の授業で教えてくれないことで、娘の学校でやっていることを、今から自宅でやることにしました。
まずはラジオの基礎英語。
でも長男は面倒がると思うので、姉の去年のテキストの音読をさせています。
当然読めない単語が多いから私や姉が読んで教えます。
娘が先生をやるのが一番いいのよね。
発音もいいし、学校の先生の真似をするからわかりやすいみたい。
復習にもなるしね。
次にパワーポイントを使ってプレゼン練習。
夕飯のおかずや、ご褒美、ゲームの時間でもなんでもいいの。
ママへ、こうしてほしい!というのをパワポで資料を作ってプレゼンするように伝えました。
パソコン練習にもなるし、ママを論破して願いを叶えることがなかなか難しいと思うから下調べが大事。
あと、もっともらしい理由とか(笑)
いつも話していると全然いいたいことがわからなくて、ケンカで終わってしまうからそれを解消することもできます。
要はパワポで言いたいことを箇条書きにした資料を作れたら、頭も整理できるからね。
これもまずは姉にプレゼンのやり方を教えてもらって始めるつもりです。
2週間に1度、提案デーを設けます。
次に英単語力。
娘が単語力が危険です。
なんとかしないとなーって思って。
1日5単語目安でミニテストをすることにしました。
せっかくだから長男も。
そのための覚えるべき単語表を渡しました。
この中から毎朝5問。
満点なら帰宅したら何かしらのおやつがある。
週末までに30単語覚えている前提で、日曜は30問テスト、9割正解でご褒美アイス!
食べ物につられやすい子どもたち。
すぐその話に乗りましたよ(笑)
ちなみにとりあえず、英検の問題集にまとまって書いてある、よく出る単語から覚えさせることにしました。
こんなふうに、どーやって子供と楽しくやれるかを考える毎日。
それが私の娯楽?
そうとわかれば、徹底的に本もいろいろ読んで勉強して、塾や学校の先生からもやり方を学ばせてもらって。
自分が先生になれるぐらいに、頑張ろうと思います。
自分が塾の先生レベルなら塾代はかからないわけでしょ。
勉強は私があまり教えられなくても、パパも娘もいる。
要はどうやって、気持ちを乗せて楽しく勉強させられるか。
性格を見抜き、うまく導くことができるのか。
それが使命だと思って頑張るぞー。
パート代の稼ぎは、講演会とか、ほしい本とかそういうのに遠慮なく使えるという気持ちの余裕のためと思って働きます。
自分も少しぐらい忙しいほうが、時間を大事に使うからねー。