続・ミニマリストになりたくて

ミニマリストを目指した数年前のブログを、時を経て「学んだ私」が書き直していきます。

新しい担任は優柔不断そう。大丈夫なのか?

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新年度スタート。

子供3人からイロイロ話を聞いてみたけれど。

 

中2の娘は、すぐに人の物を取って返さない女子に呆れていた。

まじで授業に集中できないから、席替えしてほしいと先生に訴えていた。

話を聞く限り、5年男子レベルのイタズラや悪口を言う系。

長男と同じ目にあってました。

受験を乗り越えた人たちだから、そんな低レベルはいないと思っていたけれど、やはり所詮13歳。いるんだね(笑)

 

次男は楽しい毎日。

保育園あがりなのか、すっごく折り紙が上手な男の子がいて尊敬していた。

 

前の席はお調子者のよう。

うっかり、

 

あー、いるよねお調子者系

 

なんて娘と話してるのを聞いて覚えていたらしく、その子に

 

お調子者

 

と言ったらしい(笑)

その子は意味がわからなくて

 

お調子者って何?

 

と聞いてきたようだ。

危ないわー、うかつなこと言えない。

 

さて問題は長男の担任。

6年なのに。大事な最後の1年なのに(泣)

 

早速、生徒会と学級委員決め。

その時の出来事。

 

まずは生徒会へ一人出さなきゃならない。

女子二人立候補者が出たので、どう決めたのかわからないが、決まった。

そして落選した子に

 

じゃあ仕事も似てるし、学級委員にしような

 

と決めてしまったようだ。

 

いやいや違うでしょー!

 

生徒会は嫌だけど、学級委員やりたい子って多いんだよ。

まして女子の受験組は多いらしいし、調査書。いわゆる内申点稼ぎがあるんだよ!

 

完全にスルー。

たぶんわかってないタイプかな。

 

さて男子。

逆に面倒でやらない子が多い。

立候補者が出なくて、推薦になり。

息子ともう一人が候補に。

 

息子はやりたくなかった。

理由は運動会で応援団長をやりたいから。

 

先生によっては、クラス代表とかは立候補できないなど、基準があいまい。

だからちゃんとそこを確認のため、先生に言った。

 

代表委員やっても団長やれますか?

 

先生は

 

えっと、学校のルールが ゴニョゴニョ

 

と濁してわからなかったと。

じゃあ隣のクラスの先生たちに確認しろよと思うがそれもしない。

 

やりたくないのに前に出された生徒二人と先生、立ちすくむこと数分(に、感じたようだ)

 

多数決なり、じゃんけんなりさせればいいのに。

いや。まずは団長やれるか確認してくれないと、息子も決めかねるのに。

 

で、どうしようか

 

と先生が言ったと。

 

お前がなんとかしろよ、確認しろよ!

 

と心で叫ぶ息子。

娘なら、完全に冷静に声に出してるな(笑)

ちなみに元担任は、みんなに仕事を与えたいから控えさせるタイプ。

その人が学年主任で隣のクラスにいる。

息子がずっと団長やりたがっていることも、娘のことも知っている。

 

この日は一斉下校の日。

次男も含め、みんなグラウンドに並んでる。

 

しびれを切らして

 

じゃあ俺がやるよ!はい、終わり!

 

ヤケクソで決めて帰宅。

家では

 

俺、団長やれないかもしれないじゃん!

 

と半ベソかいていた。

 

聞いていて腹が立ち。

娘の6年の通信簿を確認。

 

大丈夫!

前期代表委員

応援団長

委員会委員長

クラブ長

 

全部やってた(笑)

すごいな、我が子ながら。

 

これで駄目なんて絶対言わせない!

すぐさま、連絡帳に書いた。

 

先生によって基準が変わるようなことを聞いたがどうなのか。

団長やりたがっているから、立候補はさせてほしい、チャンスを潰さないでくれ。

ちなみに、娘は同じ条件でも団長やっていると。

 

押しの弱い先生なら、押せば流されそうだなと思いました。

やばい親じゃないよね?大丈夫だよね?私。

 

チャンスをくれと言ってるだけだし。

 

翌日。

 

連絡帳には、是非立候補させてください、やる気のあるのは素晴らしいことです!

 

と、返事がきた。

しかし、息子曰く。

連絡帳に返事を書きながら眉間にシワがよってたわ(苦笑)

とのこと。

早速のクレームですからね、先が思いやられると思ったのかもしれませんが、言うべきことは言わせてもらいますよ。

 

息子も、本人にとっては大きなトラブルをいくつか経験してきて。

以前はなかなか話してくれず、気づかず対応してあげられなかったけれど。

親が先生に言えば解決が早く、またうちの母は強い

 

とわかったようで、話してくれるようになりました。

そういう面で信頼関係がやっとできたのだなと嬉しく思います。

 

今のうちに、いろんな面倒くさい仕事も人間関係も経験して、中学では自力である程度は対応できる子になってほしいな。

でもいざとなればママがついてる!って、安心してもらえるようになりたいですね。

 

 

そのためにも、買いたい本があります。

 

こども六法

 

いじめられた経験をもつ著者がわかりやすく書いたものらしい。

探したけど売っていなくて。

そしたらね、夏くらいに売り出されるかもと、予約が始まったみたいでした。

 

この先心配なのはやはり、いじめ問題

 

 

何をされたら、法に触れているのか、どういう罰を受けるのか。

知識だけでもあれば、子供のひとつの武器になるし、身を守れるのかなと思っています。

 

難しい本じゃ読まないし、その立場にならないと興味もないかもしれないけれど。

家に1冊あれば、誰かしら読むでしょう。

学校でみたり、やられた些細なことを題材に、警察ごっこみたいに遊んで考えさせるのもいいかもしれないな。

 

どう子供を守っていくのか。

親もアンテナを張り巡らせなければ。