今日は、以前勉強していた
進路アドバイザー検定
について、ご紹介したいと思います。
進路アドバイザー検定の内容
6つの領域に分かれております。
- 学校に関する基礎知識
- 入試に関する基礎知識
- 学費に関する基礎知識
- 職業に関する基礎知識
- 就職の現状に関する基礎知識
- 進路指導、キャリア教育の基礎知識
各100点満点で、60点以上それぞれで取れなければ合格しません。
全部で600点満点ですが、どんなに合計点数がよくても、一つの領域が60点いっていなければアウト!
苦手を作らないようにしないといけません。
そして、総合得点が420点以上。
つまり7割できて合格です。
合格率と平均得点
第14回検定は
平均点 340.1点
合格率 19%
第15回検定は
平均点 375点
合格率 23%
でした。
第17回、今回の平均点は372.5点とのことです。
マスター合格
これは510点以上の人
スタンダード合格
420点以上の人
と、合格でもレベルがあります。
受験した理由
子どもたちの今後の受験を考えた時。
教育の在り方、受験制度が変わる流れの中で
「わからない」
「塾に行って情報を買うしかない」
という親にはなりたくなかったのです。
塾や学校の先生をしている子どもの友達を、羨ましいという目でみるだけの親にはなりたくなかった。
母としてやれることは、情報戦に負けないこと!
そのために、検定を受験してもしなくても、このテキスト一冊あれば、かなり強いなと思いました。
そして、受験するならすぐじゃないと!と思ったのが。
来年度になるとまた、テキストの買い替えになるんです。
毎年、数字が変わるから。
高卒の人数も就職の人数も。
覚え直しは勘弁!というのもあり、とりあえず受験に踏み切りました。
落ちても無駄ではないし、そーゆー仕事につく為に学んだわけでもないので、プレッシャーはありませんでしたよ。
そして、受験の不安もだいぶ解消されました。
興味のある方はテキストを購入してみてください。
受験生をもつ親なら、必読だと思いました。
人の言葉に流されないためにも、知識は大事ですよ。
次は勉強方法をご紹介しますね。