続・ミニマリストになりたくて

ミニマリストを目指した数年前のブログを、時を経て「学んだ私」が書き直していきます。

蟻田功さんを知ってる?

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子どもに読書をさせているのですが、読んでいて今このコロナに通じるところがあるなと考えさせられています。

 

蟻田功

医者として感染症を食い止める仕事をした。

世界保険機関による、天然痘を根絶する計画にリーダーとしてかかわり、計画を成功に導いた。

 

 

コロナのように世界中に広まり、手のうちようがなかった、天然痘

最終的にワクチンを接種して撲滅するんだけれど。

 

インドでは、天然痘には勝ち目がないから、天然痘を神様にしてしまうことで、かかっても「神様に選ばれた」と思うようになっていたそうです。

 

要は、ウイルスを受け入れた、ということなんだよね。

 

でも根絶にはワクチン投与しないといけない。

インド人は、天然痘は神様だからワクチンは受けたくない!っていう人もいたようで、説得が大変だったみたいです。

 

でも結果撲滅できた。

注射針を開発した研究所に

 

あなた達の特許を持ってる針を使わせてください!

 

とお願いしたら

 

人類を救うためなら、もちろんお金なんかいりません!

 

といってOKしてくれたんだよね。

世界が協力して、嫌がる人もワクチン打って撲滅できたわけでしょ。

 

 

コロナもさ、同じだよね。

いっそ受け入れる気持ちも必要なのかな。

その上で世界中のひとが、撲滅に向けて動かないとだめなんだよね。

 

自分は大丈夫とか、体調あやしいけどバレたら困るから隠して働くとか。

わからなくないけど、世界規模なんだからさ。

地球に生きる者として、浅はかな行動は避けたいところだよね。

 

蟻田さんのように頑張っている、今の医療現場の人に私達は協力すべきで。

それは自分も大切な人も守ることにつながるわけだよね。

 

歴史に学ぶってこーゆーことなんだなって、実感することが増えました。

 

次男のために、偉人の本を私も読んでいるわけですが。

ココロ動かされる偉人、多いですね。

今まで気にしてきたジャンルと違う偉人に、とても考えさせられる日々です。