続・ミニマリストになりたくて

ミニマリストを目指した数年前のブログを、時を経て「学んだ私」が書き直していきます。

事実は一つ。あとは捉え方次第

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パート仲間から改まって、仕事仲間についてのお悩み相談を受けました。

 

忙しくなると、イライラするAさん。

もろに態度に出るタイプです。

仕事はできるし速いんだけどね。

 

一方相談してきたのはBさん。

おっとりして見えるけど、丁寧な仕事ぶりだし、目立たないが実はスペックが高いと私は思っています。

人の顔色を伺うので、どこか自信がなさそう。

 

で、Aさんが急病で寝込んだのですが。

ストレスではないか。そして原因は一緒に仕事した日トラブルがあって、そのせいではないかと、Bさんがいうのです。

 

はい、ありがちな。

私のせいかも

 

ないない(笑)

Aさん、そんなにメンタル弱くない(笑)

 

で、説明してあげました。

トラブルが起きた。という事実だけがある。

それに対して、どんな感情を持つかは人それぞれ。

10人いたら、みんな腹の中は違うこと考えてるかもしれない。

そんなの全部に反応してられないよ、と。

 

やれることは、考えられる範囲で素早くリカバリーすることだけ。

ちなみにAさんは、常に自分と戦ってる人だから気にするなと。

 

そうなの、時間内にどれだけの仕事をこなせるか、勝負してるとこがあるんです。

娘と似てるからわかるんです。

 

誰のせいでもない、勝手に戦って、形勢不利になってイラついてるだけだからね(笑)

 

そして、Bさんは私なんて...というタイプなので、こう伝えました。

 

それだけ丁寧にいろんな仕事をこなせているのは、あなたぐらいだと。

その人が、私なんて、と言って歩いたら嫌味でしかないよ、出来てない人は傷つくかムカつくよ、と。

 

そんなつもりはないのはわかってます。

ただ、そーやって自分を卑下するのはやめたほうがいい。

自信を持って!と。

 

数日後、職場で似たようなトラブルに近い状況になりましたが、彼女は落ち着いていました。

全然、周りの目を気にしないで過ごせた!と。

前より仕事が楽しくなった!と言ってくれました。

普段言わない冗談まで飛び出したので、すごく驚きました。

 

でも、元々そーゆーこと言うタイプなんだー、でも職場じゃどう思われるかわからないから言えなかった。だそうです。

私には言っても大丈夫だと思ってくれたことが嬉しいですね。

 

こうして1人、仲間のココロを救うことができました。

 

それがすごくすごく嬉しくて!

私の人生経験から学んだ事が、アドバイスとして人のお役に立てたわけで。

 

魂がめちゃくちゃ満足してるのがわかるのよ!

これが使命なんだろうな。

使命に従って動くと、こんなに幸せなんだなって、また一つ体感として学びました。

 

最後にBさんに言われました。

なんでそんな考え方ができるの?と。

 

んー、たぶん自分軸があるからだろうなあ。

人の評価を基準にしてしまったら、ブレブレどころか、ゴールがないからね。

 

みなさんは自分の軸、ありますか?