小学バレーの保護者は、試合の記録(スコア)のつけ方を覚えなくてはなりません。
やらない人はとことん逃げるのでしょうが、何でも余裕があるうちに学ばないと。
と思い、お勉強。
先日の大会で補佐で入り教えてもらいましたが、記録用紙の細かさにひぃ〜って感じ(汗)
とても覚えきれなかったので、You Tubeで学び、長男にも習って何とか覚えました。
問題は試合のスピードについていけるのか(滝汗)
とにかく、習うより慣れろだな。
練習試合の時とか、用紙持っていって一人で書いてみようかな。
バレー専用のノートを用意しました。
そこに
*記録のやり方
*大会時の持ち物(チーム全体として)
ボールやボールカゴ、他にもたくさん
*自分たちの体育館が大会会場の時に準備すること
*相手校に練習試合等で伺うときのお礼の品
*保護者の担当の仕事一覧
*年間の大会一覧
他にもたくさん!
入団してからいろいろ見てきて。
このチームの保護者の仕事レベルが高すぎてビックリです。
ひとつひとつ、チームのラインの内容を見返したり、どんなときに何をしているのかを思い出し書き出しました。
試合も年間で、どんな公式戦や交流試合があるのかわかりません。
でも会話にはポンポン出てくるからついていけない(汗)
でもわかるだけ書き出したけれど、かなりの回数よ。
これを都度、保護者の仕事をこなしていくとなると。
先に何をするのか把握していないとなんにもできない。
もうね、パートの仕事を覚えるよりこっちが大事になってますね。
ふと、気づいたんですよ。
パートの仕事は頼まれなくても考えたり調べたりして、やれることを主体的にやってきたのに。
チームでは先輩ママに甘えていたなと。
まだ4年生だしメインになるまで時間はあるし、と。
でもそれじゃあダメなんだよ!
パート仲間を見て、イラっとすることが多かった理由が
言い訳ばかりでやらないこと。
私は指示されなくても考えてやってる。
やる気があるなら、どうとでも学べるはずなんたから、やる気がないだけでしょう?と。
同じことをバレーで自分はしていたんですね。
教えられなくても、スコアのつけ方も審判のやり方も学べるんです。
実際やらないと難しいけど、学んでいる姿勢は見せれるはず。
はなから動かないのとは印象が全然違うよね。
すごく反省しました。
でもね、勘違いしないでほしいのは
全然バレーでは強要されないし、みんな
無理しなくていいよ
と積極的にフォローしあうんですよ。
ほんとに素晴らしいの。
だからこそ、文句を言われない分こちらの人間性が出てしまうんです。
パート仲間は自分を棚に上げて不平不満が多いけれど、ここの人たちは違う。
波動の高い人たち。
こーゆー人達と、しっかりとした絆で繋がりたいなと思うので、これからは主体的に動いていこうと思います。
今まで何にビビって動けなかったのか。
24時間テレビを見て勇気をもらったのもあります。
頑張る彼らの姿を見て、私がやろうとしていることは、ほんとにどーでもいいくらい小さなことだなと。
こんなことでグズグズ生きるのはバカらしい。
自信がなくて動けないなら、自信がつくような行動あるのみ!
職場ではもうそれを感じないのは、やりきった感が自分にはあるからだとも気づきました。
これからはバレー選手の親として、受験生の親として。
全力でフォローして、常に
私、やりきったもん!
と胸を張って言える人生にしたいと思います。